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imagePRESS C660CA

- クリエイティブアーツ向け「オンデマンドプリンター」
imagePRESS C660CA
連続複写速度(A4ヨコ)
imagePRESS C660CA 5,200,000円〜 |
カラー:65枚/分、モノクロ:65枚/分 |
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- ※FAXはオプションです。
世界初32本の赤色マルチレーザーが彩る高精細な2,400dpi
世界初・32本の赤色マルチレーザーを照射する「R-VCSELテクノロジー」を採用。赤外よりも波長の短い赤色レーザーを使用することで、より小さいスポット径を実現し、高精細な出力が可能になりました。また、斜行補正や直角補正のほか、台形補正を行うことで正確な描画が可能です。
※R-VCSEL はソニー株式会社との共同開発
新設計カラーテーブルによる豊かな色彩表現
新開発CVトナーと新設計カラーテーブル採用により、広色域での出力が可能。深みのある高濃度な出力から、低濃度でのやわらかい表現まで、新設計のカラーテーブルがエンジン性能をコントロールし、より滑らかな階調性と立体感のある豊かな印刷を可能にしました。
マットコート紙にも対応した柔軟なグロスコントロール
用紙の質感にマッチした光沢を再現するグロスコントロール機能を搭載しています。
普通紙や上質紙、コート紙などに適した自然な光沢を再現できるだけでなく、マットコート紙にも合うようにグロス感を抑えた出力ができます。
出力イメージに適した組み合せを選べる多彩なスクリーン
さまざまなスクリーンの中から出力物に合った2種類のスクリーンを選択できます。安定性に優れたラインのほか、ジャギーが目立ちやすいテキストやグラフィックに適したドットを組み合せることで高画質な出力が可能です。
色変換の誤差を軽減するデバイスリンクプロファイル
ソースプロファイルと出力プロファイルに関連づけて設定できるデバイスリンクプロファイルに対応しています。入力したRGBやCMYKをLab値に変換せずに出力用CMYKに直接変換するため、演算誤差の少ない高精度な色処理が行えます。
コート紙と非コート紙の色味再現を近づけるカラー調整機能
CMYKの濃度を調整するカラー調整機能を、非コート紙とコート紙の用紙ごとに設定でき、各用紙によって異なる階調性やグレーバランスを考慮した色合わせが容易に行えます。高濃度、中濃度、低濃度で細かい設定ができるため精度の高い色味再現が可能です。
高い色再現や最適な光沢感を実現するCVトナー
CVトナーは、色材の分散状態を微細に保ちながら溶融特性を最適化することにより、オフセット印刷に迫る高い色再現や多様なメディアに応じた最適な光沢感を実現しました。
面内ムラを抑えるテストチャートの高精度な自動階調補正
CMYKトナーの濃度バランスの状態を整えるためのキャリブレーションとして、面内ムラの補正に有効なテストチャートを採用しています。主走査方向だけでなく、用紙面内の一様性にもこだわった均一な自動階調補正が行えるため、安定した高品質な印刷が行えます。※
※マルチカラーイメージリーダユニット・H1を使用する場合。
混色をバランスよく補正する自動色調補正機能
CMYKトナーを単色ごとではなく、複数のトナーを組み合せた混色をバランスよく補正する自動色調補正機能を搭載しています。従来の階調補正ではできなかった多次色の変動を補正することで、広範囲な色域において優れた色味の再現を可能にしました。
※マルチカラーイメージリーダユニット・H1が必要です。
優れた表面性と耐熱性で劣化を極限まで抑える次世代CVトナー
トナーの表面特性を改良し耐久性を大幅に向上させたことで、高品質かつ安定した色味で大量印刷が可能になりました。転写性にも優れ、さまざまなメディアにおいてガサツキを軽減し、高品質な色味再現を維持します。
色味安定性を高めるエアフローと冷却ダクト機構
現像器回りの温度上昇が要因となる色味変動を抑えるため、エアフローによる冷却風と冷却ダクトを装備しました。この排熱効果によって現像器周辺を低温度に維持すると同時に、熱による現像剤やトナーの劣化も防止することで、優れた色味安定性を実現します。
トナーを常に安定供給するVF(Vertical Flow)現像
現像器内にトナー滞留を引き起こさない構造を採用することで安定したトナー供給を実現しました。濃度や画質の安定性向上につながります。
色の境目の白抜けを高精度に補正するトラッピング機能
版ずれによって発生する色の境目の白抜けを自動または任意の幅で緩和できるトラッピング機能を搭載しています。補正によって最終出力イメージをリアルに再現します。
連続出力時も高い補正効果を発揮する多階調パッチ
転写ベルト上に配置されたCMYの紙間パッチ濃度を測色し、理想濃度とのズレを補正します。各色5階調のパッチを採用することで低濃度域から高濃度域まで正確な補正を行い、安定した色味の再現を実現しています。
高精度な紙位置制御を実現する新レジストレーション技術
用紙搬送時の斜行をローラーの逆回転で補正するほか、センサーによる左端レジ補正機構を搭載しました。省スペースでありながら精度の高い表裏見当を実現しています。
高生産性を維持するIH技術とベルト冷却機能
Induction Heating(IH)技術によって予熱をせずに定着ベルトを瞬時に高温にすることを可能にしたほか、大幅に消費電力を削減しました。冷却ファン・ダクトによるベルト冷却効果で定着温度の安定化も実現し、メディア混載時にも高い生産性を誇ります。
新定着ベルト「Advanced-TBF」を採用
熱伝導率の高い上下2本のツイン定着ベルト「Advanced-TBF」を採用し、優れた定着性を実現しました。ローラー定着に比べて搬送時の圧力を抑え、用紙のカールや波打ちの発生も軽減しています。高性能な用紙搬送・定着技術によって高品質な仕上がりをサポートします。
用紙対応の幅をさらに広げる弾性素材のITBベルト
弾性素材のITBベルトを採用し、凹凸のあるエンボス紙や再生紙などの印刷にも高品位な出力が可能です。さまざまな表面のメディアでも文字画像の中抜けを防止し、高いトナー転写性を実現しました。
透明フィルムや各種封筒も利用できる柔軟な用紙対応力
透明フィルム※、封筒や郵便はがきなどにも対応し、いずれも手差しおよび本体カセット給紙が可能です。優れた用紙対応力で、多彩なサイズの印刷にフレキシブルに対応します。
※鏡像で出力を行う必要があります。半透明フィルムは非サポートです。
幅広いドキュメント制作を実現するA3ノビ対応の広印字領域
最大印字領域は323mm×479.7mm※まで対応。ソフトウエアなどで自動的に設定されるトンボをA3までフル印字して出力できる広印字領域を誇ります。幅広いサイズに対応することでオフセットと同等のドキュメント制作を実現しています。
※最大印字保証領域は313×466.6mm
用紙へのこだわりに応える豊富な用紙銘柄対応
普通紙や厚紙などの「基本用紙」、用紙銘柄ごとに最適なプロセス条件が登録された「用紙データベース」、ユーザーが登録する「ユーザー設定用紙」の3種類の用紙設定システムを搭載しました。用紙ごとに最適なエンジンプロセスを図り、各用紙が持つ特性を活かした出力が可能です。