AEDが必要です
心原性心肺機能停止は2008年に約63,000件発生しています。
その中の20,769件が一般市民に目撃され、9,970件が一般市民により心肺蘇生が行われました。しかし、残念ながら目撃され1ヶ月後に生存されていたのは10.4%の2,169件だけで社会復帰が出来たのは、6.2%の1,294件でした。
救急隊員による心肺蘇生開始時間(一般市民に目撃された20,769件の症例)
総務省消防庁救急企画室 救急蘇生統計(2008年)より作成早期の心肺蘇生が必要な理由
心臓が止まり脳に酸素を送ることができなくなると、約3分で脳がダメージを受け始め、ダメージは時間と共に大きくなります。10分以上経過すれば、脳のダメージは重度になり蘇生できたとしても社会復帰が困難になります。早期の心肺蘇生とAEDの使用が生存率に繋がります。
2008年、一般市民により心肺機能停止が目撃され429件AEDが使用されました。
その1ヶ月後43.8% の188件が生存し、38.2%の164件が社会復帰を行う事ができています。
(総務省消防庁救急企画室 救急蘇生統計(2008年)より) ハートスタートHS1薬事承認番号: 21700BZY00426000
型 番: M5066A
高度管理医療機器(特定保守管理医療機器)
大きさ: 7×21×19 cm(高さ×幅×奥行き)
質 量: 1.5kg(バッテリ及びパッド・カートリッジ装着時)
小型、軽量設計
・バッテリ、パッド含めて1.5 kg
・操作が分かりやすいデザイン
・分かりやすい音声指示、CPRコーチング
・SMARTパッドカートリッジ( 成人用、小児用)
・内蔵メモリに使用記録保存 (15分間の心電図波形およびイベント)
・毎日・毎週・毎月のセルフテスト
・SMART解析システム
・150J固定のショックエネルギー
・クイックショック機能
CPRコーチング(心肺蘇生法の音声ガイド)
ハートスタートHS1/ハートスタートFRxは、心肺蘇生法の音声ガイドを備えた除細動器です。 心肺蘇生法の音声ガイドは、救助者に対して基本的な胸骨圧迫/人工呼吸の手順を音声で詳しく説明します。
⇒ 心肺蘇生法を行うことへのお客様の不安を解消します。
毎日・毎週・毎月のセルフテスト機能
本体、バッテリ容量及び電極パッドの状態などをチェック
異常を検出すると、右上の使用準備完了ランプが消灯し、iボタンが点滅します。
i ボタンを押すと、原因と対処方法を音声で指示します。