複合機の耐用年数ご存知ですか | コピー機23区
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複合機の耐用年数ご存知ですか

複合機修理

「コピー機は何年使えるの?」・・・耐久年数又を認識している方は少なくないでしょう。

結論から言うと「5年」です。

メーカー側で目安として5年間程度保つように、部品や材質の選定、また価格設定を行い設計をしているからです。税法上も複合機は減価償却資産と扱われ、国が定めた使用期間(減価償却の期間)である法定耐用年数というものも決められております。
ですが実際は5年と定められてはいるものの、実際の寿命となれば、壊れたら終わり

高価な買い物といえども機械には違いありませんので、永久に使い続けることはできません。

コピー機は、あまり使わなければ10年くらいは持つのではないかと思われがちですが、実際は、使用頻度が低かったとしても、ゴム部品の硬化やオイルの劣化など、長期間経てば当然劣化して機械はボロボロになります。

こうなってしまうとさすがに寿命が来たといえますが、十年以上も同じ機種をお使いになることはまずないと思っていいでしょう。

コピー機の寿命は使用頻度と軽年数と環境で変わります。
OA機器廃棄

コピー機寿命の目安は

わかりやすいのは「総使用枚数は300万枚」「耐用年数は5年位」寿命目安となっています。どちらかが上記目安を超えているものは寿命と判断してよいと思います。

寿命を縮めるもう一つの要素として「設置環境」も影響してきます。「気温が高い」「湿気が多い」「埃が舞っている」などの設置環境では寿命年数に満たなくてもトラブルが増え寿命と感じるはずです。環境による悪影響はゴム部品の劣化、用紙の吸湿、埃による冷却部の目詰まりなどです。

コピー機選びのポイント

まずは月間使用枚数を算出しメーカーが定める月耐用枚数に見合う機械を探すことです。メーカーは各機種ごとに分速枚数と月耐用枚数を算出してあります。分速枚数が速いほど耐久性は上がります。機械を選ぶにあたり値段が安いとの理由だけで機械を選ばないでください。実際に使う毎月の枚数が機械毎の月耐用枚数を超えれば機械に負荷をかけ当然耐久年数が短くなります。

よって機械を選ぶときには自社の月使用枚数を把握し、それに見合う月耐用枚数の機械を選べば大丈夫です。

御社にマッチしたコピー機を絞り込むことができます。

また、リース期間中でも新機種導入でトータルコストを下げる事も可能な場合が多々あります。

ご不明点ございましたら、お気軽に下記までお問い合わせください。
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