コピー機・複合機の選び方 メーカー比較
おすすめのコピー機・複合機はどのメーカーが良いのでしょうか?
国内だけでも富士ゼロックス、キヤノン、リコーの主要3メーカーをはじめ、コニカミノルタ、東芝テック、シャープ、ブラザー、京セラ等たくさんのメーカーから発売されております。
また、販売店は複数メーカーを扱う「併売店」、メーカーに特化した「専売店」があり、メンテナンス体制も「メーカーメンテナンスだから安心」、「自社メンテナンスだから安心」と・・・
初期コストが安ければ良いのは当たり前です。毎月のコピー料が安い方が良いのも当たり前ですです。
今回、オフィス用(業務用)コピー機・複合機は、どのメーカーを選べば良いのか?導入選定のポイントは?お悩み解決のために、ランキングやシェア、評判、おすすめ・・・様々な視点から比較してみました。
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●キヤノン、富士ゼロックス、リコーの国内シェア
1位:リコー22.6% 2位:富士ゼロックス22.3% 3位:キヤノン21.9% 4位:シャープ8.6% 5位:コニカミノルタ7.4% 6位:ブラザー6.4% 7位:京セラドキュメントソリューションズ4.3% |
主要3メーカーでシェアの2/3超を占めており、3メーカーともシェアの差はほとんど無いようです。(Source:IDC Japan) |
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●コピー機・複合機利用者の満足度アンケート
1位:キヤノン、富士ゼロックス 3位:リコー 4位:コニカミノルタ 5位:シャープ |
満足度アンケートに於いては、主要3メーカーとコニカミノルタ、シャープ、他メーカーともにそれほど差は出ませんでした。 |
「とりあえずシェアの高い主要3メーカーにしておけば間違いがない」と思っていたら、「主要3メーカー以外も満足度が高い」事がわかります。 何を基準に選定すれば良いのか?更に分からなくなってきました。 そこで、コピー機・複合機を導入する際に「重要視しているポイント」を調べてみました。 |
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●コピー機・複合機を導入する時に重視する点
1位:機能 2位:サービスマン対応 3位:コスト 4位:営業対応 ____________________________________________ |
コストが1位になるかと思っていましたが、コストよりも、機能とサービスマン対応が上位という結果でした。 ステイプル止め、二つ折り、Z折り機能、PDF暗号化、内臓ハードディスクによるデータ共有や、どこのホームページでも最大◯◯割引きとかは当たり前となっており「コピー機・複合機は機能、コストはどこのメーカーも変わらない」と、色々なWEBサイトで言われています。 そうなると・・・コピー機・複合機選定で重要な要素は「サービスマン対応」だという事がわかります。 サービスマン対応とは、素早い対応はもちろんですが、営業とサービスマンが連動できている事が重要です。 営業に伝えた事が、サービスマンにもしっかりと伝わっているか?営業とサービスマンが連携できているか? つまり「自社メンテナンス体制」がある会社から導入する事が重要という事になります。 確かに、営業、サービスマン、コールセンターが一体となっていると、自社の利用状況を常に 把握してもらえるので安心して使い続けられます。 販売会社とメンテナンス会社が違う会社の場合、販売会社から導入後は「メーカーメンテナンス」になります・・・ ____________________________________________ ●併売店と専売店の違い
導入コスト面からも、専売店の方がメーカーとの繋がりが強いので、キヤノンならキヤノンだけ、リコーならリコーだけを取り扱っている専売店から導入する方がメリットが高いと思われます。
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